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2007年7月13日 (金)

「浅草寺」

先日浅草寺のほおずき市に行ってきた。

浅草は何度も行っている場所なのだが、あらためて浅草寺について調べてみるとなかなかに不思議な寺であることを今さらながら知った。

まず浅草寺の由来は驚くほど古い。

本尊の聖観音は、なんと推古36年(西暦628年)、隅田川で漁をしていた兄弟が偶然川の中から見つけたのだという。その観音像は5.5cmほどの大きさで、それをお堂に収めたのが浅草寺の始まり。この仏像は現在も秘仏で一般公開はされていない。仏教伝来から100年もたたないのに辺境の土地の川底から仏像が見つかるとはこれいかに?何かの物語を暗示しているのであろうか?

ところでここで問題です。東京を代表する寺院である浅草寺の宗派は何でしょうか。

浅草寺は江戸の鬼門を守る寛永寺と関係が深い。寛永寺は京都の鬼門を守る比叡山延暦寺と同じ天台宗である。

一方の浅草寺はというと、もとは天台宗に属していたのだが、第二次世界大戦後独立し聖観音宗という新しい宗の総本山となったのだ。つまり基本的には浅草寺一寺のみのいわば新興宗教。

江戸歴史文化検定の引っ掛け問題として出そうな話である。

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